トリキュラーの副効用はある?

トリキュラーは3相性と呼ばれる低用量ピルの1つで、薬の配合量を3段階で分けています。これは女性本来のホルモンバランスの変化に近付けた配合となっているので、身体にも馴染みやすく、副作用が他の低用量ピルと比較すると少ないことが特徴としてあります。しかし少ないとはいえ、服用した人の約10~50%の人が吐き気や頭痛、乳房の張り等、妊娠初期のつわりの症状に似た症状を副作用として訴えることが分かっています。そのため絶対に副作用が起こらない、ということではありません。
副作用はトリキュラーを服用し続けていくことで、気にしなくなることが分かっています。2~3シートを使い終わった頃には、気にならなくなった人が多くいます。しかし稀に副作用が強く出てしまい、生活に支障が出る程の症状になる人がいます。またトリキュラーを半年程度服用しても症状が軽くならない人もいます。その様な場合はすぐに医療機関へ行き、医師に相談する必要があります。症状によっては低用量ピルの種類を変えて様子を見るかもしれませんし、胃痛や吐き気の様な症状ならば胃腸薬を処方してもらえるかもしれません。いずれにせよ副作用が酷い、無くならないという場合は、自己判断で続けるのではなく医師に相談し、他の方法を考えてもらう方が良いと言えます。
トリキュラーは薬なので、副作用が出るかどうかは服用してみないと分かりません。しかも初めて使用したのならば、副作用が出ても経過観察した方が良い場合もあります。しかしこれはトリキュラーだけの話しではなく、低用量ピルならば同じことが言えるので、副作用が出たから自分には合わなかった、と思い込まずに医師に相談することも副作用解消の1つの方法と言えます。