心不全などの被害にあわないトリキュラーの正しい服用

トリキュラーは日本人の体にも合っている低用量ピルとして人気があり、1999年に医薬品として承認されて以降、多くの利用者があります。避妊目的で飲む場合には正しい服用方法を守ることが肝心で、決められた錠剤を決められた順番に飲み、服用する時間帯も毎日同じにすることが望ましい薬です。21日型と28日型があるため周期や休薬期間に注意が必要となってきます。

患っている病気がありほかの薬を服用している人は、効果に影響を与えたり病気を悪化させる可能性があるため、トリキュラーの服用を避ける必要性があります。とくに重篤な高血圧症状がある場合や虚血性心疾患、脳血管障害などがある場合には避けなければなりません。

これまで疾患がない場合でもトリキュラーの服用による被害が発生したことがあり、経口避妊薬を飲んでいる間は誰もが注意しなければならないものに血栓症があります。薬の作用により血液内に血栓ができやすくなってしまい、手足にしびれやむくみを発生させたり、視力の低下が起きたり頭痛や息切れになったりすることがあります。特に心臓や頭が痛くなったときには重篤な症状に至ることも懸念され、心不全など命にかかわる状態になる前にクリニックでの治療が必要です。

血栓症を避けるためには、トリキュラーを服用するときに、多くの水や白湯を飲むようにすることと、日ごろから水分補給を行うようにして、血管内がドロドロ血の状態になりにくい環境に保つことが重要です。運動を行ったり夏場などは意識的に摂取しますが、冬場は水分補給を怠りがちになるため気をつけるべきです。暖房器具の利用により、汗を割りとかいていて水分不足になっている人の割合が多いためです。